2007年02月02日

【Thema2.2】夜のお友だち10

先日、しずおかオンラインの社長・海野さんをはじめ、eしずおかでブログをやっている人たちとの呑んだときに、持ち上がった題材です。「夜のお友だち」というと、誰しも不埒なものを想像してしまいがちですが、ここでは”あえて”そうではないものをリストアップしてみました。

【Thema2.2】夜のお友だち10
よく旅行のパンフレットなどで「写真はイメージです」っていうのがあるけど、
あれはちょっと変だ。もちろんこの写真も「(夜はこれからという)イメージです」。

〈お持ち帰り〉10の夜のリスト

①サヒブ・シハブ 『Sahib Shihab & The Danish Radio Jazz Group』
夜といっても、おやすみ前というより、「さあ、今宵はこれから……」という一枚。
音がすこぶるクリアーで知的なサウンドは、全編にわたって妖しい雰囲気が支配していて、……っと、
ペンの走りすぎにはご用心。とにかく夜っぽいというか艶っぽいんです。

②ブッシュ・ミルズ
特別珍しいくもないアイリシュ・ウイスキーですが、何の変哲もなかった日の夜などに嗜みます。
大好きなアイルランドのパブの賑わいを想起させてくれます。

③WELEDA(ヴェレダ)のバスミルク
自分でも男のクセにと思いますが、風呂で雑誌の構想をねることが多いこともあって僕は長風呂です。
この入浴剤は刺激が強すぎることもないし(成分うんぬんなど、気になる方はこちらで調べてみてください)、
香りもほのかで、長風呂のおともにピッタリです。

④シガーバー ル・コネスール 六本木
六本木の友・K氏と飲み交わすときは、必ずといっていいほど立ち寄るお店。
シガーというと、なんだか紳士の嗜みのようで気取っているような気もしますが、ここは僕たちのような初心者が気軽に楽しめるのが嬉しい。
ところで静岡にシガーバーはあるのでしょうか。あるならぜひ行ってみたい。

⑤『荒涼天使たち』 ジャック・ケルアック
なんのことはない、たった今、睡眠の友として読んでいる本というだけのことです。
ところで、ホーボーということで言えばこの人か、『ほぼ静岡』ブログでお馴染みのしずおかオンラインの海野社長……ですよね。

⑥アウロラの万年筆 『タレンタム』
このメーカーのいわば新定番のような位置づけのシリーズ。気が付けば毎夜握っています。
すっきりと洗練されたデザインで、書きやすさも気に入っています。
(でも、この前、机から落としたら、キャップの付け根あたりからボディーがポキッっと折れやがった。
なにせ伊達男の国・イタリアの製品のこと、それもやむなし)。
接着剤でくっつけて使っています。

⑦あおしま
近所の居酒屋。来客があるとよく行きます。一品のボリュームが多めで、魚がおいしい。
いつ行っても近所の魚屋の親父さんが来ているのが個人的には面白い。
あの人は、ほかのところで晩御飯を食べたことがあるのだろうか。

⑧田所美惠子写真集 『針穴のパリ』
sizo:kaの表紙でもお馴染みピンホール写真の第一人者・田所さんのパリを題材にした写真集。
帯びつけに角田光代さんが「たゆたうように淡く、夢を見るようにやさしい」とコメントを寄せているが、
しかるに就寝前に眺めるのにもってこいの一冊ということか。
こういう写真集を出してくれる河出書房さんにも拍手を送りたい。 

⑨三ケ日みかん
この時期は毎夜一つは食べています。最近は砂糖みたいに甘いみかんが多いですが、
僕の場合、すっぱくて味の濃いみかんでなければものたりないのです。

⑩ジョバンニ・ミラバッシ 『AIR』
こちらはおやすみの一枚として。美しいピアノの旋律は特筆です。

Posted by 『sizo:ka』編集室 at 12:45│Comments(0)
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WELEDA(ヴェレダ):ナチュラルコスメ【ロハスな暮しをするために】【ロハスな暮しをするために】at 2007年03月16日 00:55
 
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